◆合格者情報
・お名前またはハンドルネーム:茶坊主様
・合格された試験名称:IPv6基礎検定
Q1:ネットワーク機器構築・管理経歴年数と経歴とネットワークエンジニアになってよかったことをお教えください。
社会人となった30年前に社内の情シス部門に所属し、システム開発を担当していました。担当職務としてはアプリ側だったのでネットワークは直接かかわっていなかったものの、ネットワークには興味があったため独学で勉強はしていました。その後、10年程度経過した後、ネットワークも担当することになり、Cisco社のCCNPを取得しました。アプリと違ってネットワークは、普通に使えて当たり前、つながらなかったり、遅かったらクレームという点が強く感じましたが、そのあたり前をいかに実現するかを考えることはとても興味深いものです。それをネットワークを担当して実感することができたことがよかったです。
Q2:試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
IPv6は次世代ネットワークと言われ続けて数十年経過しますが、いまだにIPv4が主流な現状に自分自身もそのうち勉強しようと先送りしていた感が否めません。そんなときに本試験が正式にリリースされるとの記事を見つけ、また教材も電子データは無償でダウンロードが可能ということを知り、体系的にIPv6を学び、受検しようと考えました。勉強は電子教材を一通り読んで学習しました。本編は400ページ近くあり、読みごたえがありましたが、2~3日で一気に読み切って試験に挑みました。
Q3:試験を受けて満足していますでしょうか?
試験を受けるにあたり、IPv6に関する勉強を一とおり体系的に学習できたことは、スキルアップにつながり、とても良かったと思っています。試験問題は、今回は基礎レベルということで、比較的に単純な問題が多かったです。しかし、本を読むだけでは頭に入っているのかどうかがわからないため、試験を受けることで曖昧な部分が発見できました。基礎レベルの次のレベルについても試験ができるとうれしいです。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
Yes
Q5:ネットワークエンジニアとして大事にしていることや今後の計画・夢・目標についてお教えください。
ネットワークとしては、やはりこれからIPv6の重要性が増すと思いますので、これからも今回の電子教材を定期的に見直してスキルアップに努めたいと思います。また、ネットワークについては、仕組みがなかなか目に見えない部分が多いので、わかりにくいという点がありますが、少しずつでも周りの人にネットワークの面白みを伝えていければと思っています。本試験も口コミで伝えていければと考えています。