Pythonとネットワークの自動化基礎検定

■実施の背景

Pythonができるネットワークエンジニアの求人数が、ネットワークエンジニアの全求人の12%になりました。(Indeed Japan 2022年12月集計)これはネットワークの自動化等でPythonが中心的な技術の一つとして一般的に普及が始まってきたことと、その人材育成の需要が高いことを示しています。

そこで、ネットワークの自動化を学習するエンジニアの方々に正しい知識と文法の理解度をチェックするための「Pythonとネットワークの自動化検定」を実施し、ネットワークの自動化を理解しているエンジニアの育成を推進いたします。なお、当協会のPythonアドバイザーである寺田学氏が試験問題の出題範囲の策定と試験問題のレビューを行い、試験問題の作成を当協会 テクニカルアドバイザーの寺西祐樹氏が行いました。

Pythonアドバイザーの寺田学氏は「PythonはAI、機械学習、ビッグデータ、ネットワークの自動化、Webの部分野で多く利用されており、ネットワークの自動化の分野においても最も利用されている技術の一つになっております。一方でネットワークエンジニアの方々はプログラミングに不慣れな方が多く、Pythonの学習で躓く方も多いと聞いております。この試験をきっかけにPythonプログラミングを学習される方が増えることを期待しております。」

■「Pythonとネットワークの自動化基礎検定」について

試験名:Pythonとネットワーク自動化基礎検定
主な対象者:配属前から配属3年目程度のネットワークエンジニアでネットワーク自動化の構築・運用を担当する方
判定基準:
・出題範囲に記載された基礎的な用語知識を有すること
・出題範囲に関連する基礎的な文法知識を有すること
試験時間:60分
設問数:40問(80問からランダム出題)
合格基準:7割正解
受験料金:1万円(外税)
試験会場:全国350か所のCBTソリューションズ CBTテストセンターにて通年受験が可能です。
お申し込み先:以下のURLよりお申し込みください。
https://cbt-s.com/examinee/examination/pyt_net_basic
受験期間:通年
主教材:マイナビ出版「Pythonによるネットワーク自動化の教科書」
出題範囲:

  1. Python基礎 2問
  2. 文字列/ファイル操作 8問
  3. Pythonのデータ型 4問
  4. subprocessでコマンド実行 2問
  5. telnetlibの使い方 6問
  6. ライブラリ利用方法 2問
  7. Netmikoライブラリ 6問
  8. NAPALMライブラリ 6問
  9. openpyxlライブラリ 4問

ロゴマーク:

■試験対策コース

◇CTC教育サービス
・Pythonによるネットワーク運用自動化入門
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/AD081.html
※Pythonコース一覧
https://www.school.ctc-g.co.jp/python/

◇Top Out Human Capital株式会社
・Python ネットワーク編
https://www.topout.co.jp/training/TO-PYTHONN
※Pythonコース一覧
https://www.topout.co.jp/python

■本試験の出題範囲解説連載コラムについて

SoftwareDesign 2022年7月号より連載をしている「Pythonでネットワーク自由自在」にて解説をしております。執筆者は当協会 テクニカルアドバイザーの小澤昌樹氏(株式会社シオラボ)と寺西祐樹氏が担当しています。

■寺田学氏プロフィール

Python Web関係の業務を中心にコンサルティングや構築を(株)CMSコミュニケーションズ代表取締役として手がけている。他には一般社団法人PyCon JP Association 代表理事、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会顧問理事を務めている。
最近はPythonの魅力を伝えるべく、初心者向けや機械学習分野のPython講師を精力的に務めていたり、Pythonをはじめとした技術話題を扱うPodcast「terapyon channel」を配信中。

■寺西祐樹氏プロフィール

ネットワークエンジニア。IT企業にてネットワークの設計、構築、運用を業務として行う。またネットワークの運用にかかる人的負担を減らすべく、Pythonなどを駆使したネットワーク運用の自動化について日々検証を行っている。雑誌やブログなどで、ネットワーク構築に関する記事を執筆中。

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