◆合格者情報
・ハンドルネーム:山本五十ぶい六様
・合格された試験名称:IPv6 基礎検定
Q1:現職(ネットワークエンジニアなど)と現職になってよかったことをお教えください。
IT コンサルタント、SIer として、クライアントのネットワーク刷新などを支援しています。
Q2:試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
SNS で基礎検定が開始されることを知り、受験しました。仕事柄 IPv6 対応の必要性は実感しつつも、クライアントに提案する中で自分の理解が合っているのかを不安に思うこともしばしばあり、検定は自身の理解を検証できるよい機会だとと思ったためです。勉強方法としては、公式テキストをざっくり2周読んでから、出題の中心となる前半部をあらためて2周読む、という形でした。もともとある程度の知識は持っていたので、今回の試験に向けてという意味では、ルータやサーバなどの実機での確認は行いませんでした。ちなみに、公式テキストが質・量ともに大変丁寧だったことに感謝です。単に IPv6 を淡々と解説するのではなく、IPv4 と IPv6 の相違点やそれによるハマりどころを豊富な図表と共に記載してくださっていたので、理解がよく進みました。
Q3:試験を受けて満足していますでしょうか?
満足しています。まさに基礎検定として機能していた印象です。これから実際に IPv6 を使うという中で、どういうことを最低限知っておくべきか、を問われたように思います。大事なポイントは複数回聞かれたり、一連の試験問題の中で理解を確認できるようになっていたりと、入門者をうまく導いてくれるような試験だったと考えます。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
No.
Q5:ネットワークエンジニアとして大事にしていることや今後の計画・夢・目標についてお教えください。
現職は上記の通りのため、純粋にネットワークエンジニアというわけではありませんが、特定のエリア、特定のレイヤに視野を限定せず、広く興味・知見を持ち続けるよう心がけています。ネットワークは対向と繋がらないと意味がないですし、その上で実際にアプリケーションが動作しないと価値が発揮されないので。