RTX ルータ 検定for VPN 試験/模擬問題コラム「LAN インターフェースへのアドレス設定」

皆さんこんにちは。ネットワークエンジニアの 坂田一(さかたはじめ)と申します。このコラムでは、「これからヤマハネットワーク機器を勉強される方」や「RTX ルータ 検定for VPN 試験」の合格を目指している方向けに、ヤマハネットワーク機器に関する情報を御紹介していきます。

今回は、LAN インターフェースにIP アドレスを設定する方法をご紹介します。

■LAN インターフェースへのアドレス設定

LAN インターフェースにIP アドレスを設定する際のコマンドをご紹介します。YAMAHA RTX シリーズではLAN インターフェースにIP アドレスを設定する際のコマンドは、共通して以下のコマンドを使用します。

コマンド:ip lan1 address 192.168.100.1/24

このコマンドは LAN1 インターフェースにアドレス 192.168.100.1/24 を設定する際のコマンドです。LAN2 インターフェースにアドレスを設定したい場合は、コマンドの“lan1” の部分を“lan2”に変更します。

LAN2 インターフェースにIP アドレスを設定する際のコマンド:ip lan2 address 192.168.100.1/24

■気を付けたいポイント

IP アドレスを設定する際に気を付けたいポイントは、大きく2 つです。1 つ目は「ヤマハネットワーク機器独自のコマンドであること」、2つめは「IP アドレスの設定方法が、CIDR 表記(サイダー表記)であること」です。1 つ目の注意点は、これまで他のネットワーク機器を扱ってきた方向けの注意点です。他のネットワーク機器では、メーカの異なる機種でも似たようなコマンド体系をもつものがあります。しかし、ヤマハのRTX シリーズはヤマハの独自のコマンド体系のため、注意が必要です。

2 つ目の注意点は、少しヤマハにコマンドに慣れた方向けの注意点です。ヤマハネットワーク機器でIP アドレスを設定する際はCIDR 表記(サイダー表記)で設定することを忘れないでください。実機への設定では気にならないが、試験問題で改めて問われると正しいか不安になる方がいらっしゃいます。

■問題を解いてみましょう

最後に、今回の内容を基に問題を解いてみましょう。

問題

LAN2 インターフェースに対して、192.168.100.1 アドレスを設定する際のコマンドを選択してください。その際、サブネットマスクは255.255.255.0 を設定して下さい

①ip lan2 address 192.168.100.1/24

②ip lan2 address 192.168.100.1 255.255.255.0

③interface lan2 address 192.168.100.1/24

④interface lan2 address 192.168.100.1 255.255.255.0

正解は①です。皆さん正解できましたか。少しでも不安になった方は、改めてコラムを読み返して頂くことをお勧めします。では、また次回のコラムでお会いしましょう。さようなら。

RTXルーター検定 for VPNについて

本試験について興味がある方は、以下のページをご覧下さい。
https://network-engineer.jp/router-exam

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